朗読パフォーマンス『小泉八雲の世界狹樟賢瓠戞.筌泪篭篋促好織献で開催

俳優の佐野史郎さんとギタリストの山本恭司さんによる小泉八雲朗読パフォーマンス『小泉八雲の世界狹樟賢瓠戮慮演が、1月21日(土)に、ヤマハ銀座スタジオに於いて開催されました。
(佐野さんのweb「雑記帳」)
http://www.kisseido.co.jp/zakki/zakki1701.html

 

私達小宮夫妻は藤蔵の子孫としてこの公演に招待され、開演前に楽屋へ通され、佐野さんと山本さん、小泉凡先生の奥様祥子さんに面会させて頂きました。皆さんフレンドリーな感じで私達を暖かく出迎えて下さいました。手土産に持参した「ほどくぼ小僧まんじゅう」を手渡すと、驚いたように感激されていました。記念写真も撮らせて頂きました。

 

 

松江南高校の同級生であった、俳優の佐野史郎さんとギタリストの山本恭司さんによる小泉八雲朗読パフォーマンスは、平成19年より松江市で毎年継続的に行われるようになりました。毎年テーマを決めて、佐野さんが八雲の作品からそのテーマに合うものを選んで脚本を書き、今回は記念すべき10回目となり、テーマとして「転生」が取り上げられました。

 

公演は、闇の舞台の中から現れた山本さんが奏でる幻想的なギターの音色で始まり、会場の聴衆の心を徐々に包み込んで行きます。やがてスポットライトに照らされながら現れた佐野さんの朗読が折り重なって行きます。佐野さんによる朗読に、山本さんがギター1本で魅惑的な音の世界を作り出し、二人が織りなす楽曲に、映し出される映像が、観る者・聴く者を幻想的な世界へ誘い込みます。

山本さんが描く音の世界は、様々なテクニックを駆使し、佐野さんの語りに新たな世界をもたらすという、素晴らしい音色でした。

 

題材は「勝五郎の転生」の他に、「力ばか」や「おしどり」・「お貞の話」・「振袖火事」なども取り上げられました。さすがに佐野さんの朗読は、力ばかの笑い声や、お貞の怖さなど迫力のある朗読でした。「振袖火事」では振袖が燃え上がり、お寺の屋根の上に降り注ぐ火事の様子が目の前に浮かびあがって来るようでした。登場人物になりきっての語りがあり、一人芝居をしているかのような場面もありました。
豊かな表現力に今さらながら驚かされました。

 


『勝五郎の転生』朗読の最初のシーン
光のシャワーを浴びながら山本さんのギターの音色が響き渡り、それに佐野さんの朗読が折り重なって行きます。
「武蔵の国 ・・・」小泉八雲原作『勝五郎の転生』の物語部分が朗読されました。
力強い朗読は活字で読むのと異なり、臨場感が高まり想像力が掻き立てられました。
バックの映像には、高幡不動尊にたてられている「藤蔵の墓の案内板」も映し出されました。

朗読終了後に、佐野さんが会場の皆さんに私達夫婦を紹介されました。
その時に、佐野さんから私に「前世の記憶がありますか?」と聞かれましたが、私は「残念ながら、私には前世の記憶はございません」と答えました。


小泉八雲 原作『雪女』を映画化し、監督・主演を務められた杉野希妃さんも招待されていて、会場で佐野さんから紹介されました。

 

 

 

杉野希妃さんがいらっしゃるというので、当日になって思いつき、ぶっつけで「雪女」の朗読もやることになったそうです。
音楽を担当の山本さんは、驚いたことでしょうね。(その顔が目に浮かびます)
映画『雪女』は3月4日(土)から公開されます。この映画には佐野さんも雨宮茂作、雨宮栄作の二役で出演されています。

佐野さんは爐瓦△い気牒瓩涼罎如
「今回の『転生』。ヘルンさんが強く共感していた東洋の輪廻転生の死生観、宇宙観こそ、八雲の「八」にちなんで構成した八編の朗読シナリオを閉じるにふさわしいテーマだと自負しております。 閉じるとは言っても、そこは『転生』、終わることなく巡り続けることができれば・・・と夢見ております。 とても全てをご紹介出来そうもない小泉八雲の作品の数々ですが、選りすぐりの作品群を繰り返し語り継ぐことで、まだ見ぬ新たなヘルンさんの作品にも出会えそうな気もしております」
と、述べられています。

「小泉八雲朗読パフォーマンス」をいつまでも続けて行ってほしいです。出来得ることであれば、「勝五郎の転生」の地元日野で開催出来れば・・・。 
夢みたいな話かもしれませんが・・・。
( 勝五郎生まれ変わり物語探求調査団 小宮 豊 記 )


コメント
臨場感のある素晴らしいライブを堪能させていただきました。
このライブを拝聴して、小泉八雲を益々好きになりました。
小泉凡先生の講演も聴きたかったです。
この感動を、いつか再び味わいたいものです。
狆泉八雲の朗読パフォーマンス瓩い弔泙任眤海韻突澆靴い任后
  • Y. K
  • 2017/01/31 12:26 PM
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